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園の活動

園のおたより

平成29年1月4日発行てつなぎ


あけまして おめでとうございます

 2017年の新しいスタートです。皆様お揃いでよい正月を迎えられたことと思います。今年も子どもたちの健やかな成長を願い、職員一同気を引き締め、保育を進めていきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。

 さて、正月の休みはいかがでしたか。家族の一員として、子どもたちもお手伝いができたでしょうか。大晦日や正月等年末年始ならではの生活を送り、祖父母や親せきの人たちと会うなどして、ひとまわり成長したことと思います。また、普段の忙しさから開放されて、ゆったりとした中で、お子様とのふれあいの時間は持てましたか。子どもたちにとって、いつもと違った環境に、新しい発見や経験をした子もたくさんいるかと思います。そんな子どもたちから、いろいろな話が聞けることも楽しみです。

 今月は、こま、かるた、たこあげなど正月ならではの遊びを楽しみたいと思います。

 今年度も残すところあと3か月となりました。1年の締めくくりの時期として、子どもたちの成長を見守り、今まで身につけてきたことを確認し、足りない点を見直しながら、「もうすぐ大きい組」「もうすぐ1年生」と、期待と自信が膨らむよう保育園生活が送れるよう関わっていきたいと思います。

 冬の朝は、布団の中がより恋しい時。もう少し寝ていたいという気持ちを振り払って、思い切ってエイッと起きてしまいましょう。きっと気持の良い朝が待っていますよ!

1月の行事予定
1日(日) 元旦
4日(水) 保育始め
9日(月) 成人の日
11日(水) 英語教室
13日(金) 新年お楽しみ会
16日(月) 防犯訓練(県警たんぽぽ班による指導)
17日(火) 本荘小学校1年生との交流(きりん組)
18日(水) 鬼見学(きりん組がバスに乗って出かけます)
発育測定(未満児)
19日(木) 絵の教室
24日(火) 避難訓練
25日(水) 英語教室
27日(金) 誕生会

※きりん組個人懇談日程…16日〜25日

生活発表会…2月18日(土)
第一部 未満児…9:15〜   第二部 以上児…10:15〜

保育園の教育について

 幼児期の育ちの保障は、幼稚園であっても保育園であっても同じです。0歳から6歳までの一人一人の子どもが持っている『未知なる生きる力』を引き出す役目をもっています。保育園での経験や保育者との信頼関係を通して、 『物や人と関わる力』『健康な心と体をつくる力』『言葉で伝え合う力』『工夫する力』を育むことが『生きる力の基礎づくり』になります。特に、人や物と関わる力が大切です。

ノロウイルスに注意しましょう!

 ノロウイルスは、感染性胃腸炎の主な原因のひとつです。感染力が強く、集団発生を引き起こすことがありますので、ご家庭においても感染予防にご協力をお願いします。

健康観察と早めの受診
  1. 健康状態の観察(おう吐、下痢、腹痛、発熱の有無)症状があるときは必ず保育園へ連絡ください。
  2. おう吐や下痢の症状があるときは早めに受診しましょう。
    また、脱水症状にならないように水分補給に努めましょう。
お願い!

保育園でおう吐をして、衣服等が汚れた場合の処理について

保育園での二次感染を防ぐために、汚れたものは、そのままビニール袋に入れて持ち帰っていただきますので、ご協力をよろしくお願いします。

平成29年1月4日発行てつなぎ


あけましておめでとうございます。

 充実した年末年始を過ごされたことと思います。家族でたくさんのコミュニケーションがとれたことでしょう。家族そろって食べる機会も多かったのではないでしょうか。
給食室からは、今年も「おいしい!」と言ってもらえるように、味も、彩も工夫しながらおいしい給食を提供していきます。

食卓は会話を食べるところ

 食卓は、会話を食べるところであり、また、大人を模倣する場でもあります。たとえば、お母さんが背筋をしゃんとして食べている姿を見て、子どもが「いい格好だな」と思ったら、だんだんと模倣するようになります。お母さんが一方的にしゃべるのは会話ではなく説教です。食卓は説教を聞く場所ではありません。心地よいことばで語りかけると、子どもも心地よいことばで返してきます。心がおだやかになって食事もおいしくなります。食事とは食べるだけではなくて、食べるまでのプロセスも含むものです。食事の場で子どもはたくさんのことを学び取って、大人への道筋へ向かっていくのです。ゆったりとした、おだやかな会話をして家族みんなで食卓を囲みましょう。

おかゆを食べて体調を整えましょう

年末年始は、ご馳走がたくさん。胃の調子を整えるためや厄よけのために、1月7日には、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホト ケノザ・スズナ・スズシロの七草を入れる「七草がゆ」を食べます。15日の「小正月」にも、おかゆをいただきます。このおかゆにはアズキを入れる地方が多いとされていて、「アズキがゆ」とも言われています。ぜんざいやおしるこの所もあるようです。

七草がゆの作り方

【作り方】
@ 七草は、塩少々を加えて熱湯でサッと茹で、冷水にとって水気を絞り、細かく刻む。
A 米を洗い、鍋に水と一緒に入れて約30分おく。
B Aを中火にかけ、沸騰したら弱火にし、吹きこぼれないよう40〜50分炊く。
C Bが炊きあがる直前に@の七草を散らし、塩少々で味つけし、火を止めて約5分蒸らす。

スズナ(かぶ)とスズシロ(だいこん)の白い根の部分を刻んで入れると甘みが出ます