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園の活動

園のおたより

平成29年6月1日発行


◇健康に留意し規則正しい生活を◇

 先月下旬ごろより真夏日になる暑い日が続き、 子どもたちの楽しみにしていた泥んこ遊び、水遊びをしました。各年齢によって遊び方は様々。
躊躇せずダイナミックな遊びをする5歳児、4歳児クラス。2歳児はちょっと引き気味、しかし、遠めに眺め、遊び方をしっかり見ています。年齢によって遊び方の違いはあるものの、存分に楽しむことができました。

 春の遠足は、あいにくの雨模様。
残念がっているかと思いきや、どの子も嬉しそうに登園してきました。未満児は、運動遊びやお絵かき遊びをしました。いつもと違う雰囲気に満足の子どもたち。以上児は遊びの部屋をつくり、異年齢交流が始まりました。好きな遊びを見つけ、いつもと違う雰囲気にとても楽しそうです。
遠足の一番の楽しみはお家の方の手作り弁当!「見て!私の」とどの子もお母さんの手作り弁当は自慢の様子です。どれから食べようかと迷う姿も。弁当の用意ありがとうございました。

6月の行事予定
1日(木) なかよし会
2日(金) 園児尿検査
5日(月) 英語教室
8日(木) 積み木のワークショップ
12日(月) じゃがいも堀り、さつまいも苗植え(きりん組)
13日(火) 防犯訓練
14日(水) ぞうさんクラブ交通安全教室
16日(金) 保育参加とクラス懇談(10:00〜以上児・14:00〜未満児)
19日(月) 英語教室
20日(火) 避難訓練
21日(水) サッカー教室(きりん組)
発育測定(未満児)
22日(木) 発育測定(以上児)
23日(金) 誕生会
27日(火) 運動教室

※実習生がクラスに入りますのでよろしくお願いします。
 6月5日〜6月17日…1名 

梅雨期の衛生に気をつけて!

 梅雨期に入ると室内遊びが多くなります。身体を十分に動かして遊び、気分を発散させたいと思います。
晴れた日には戸外に出て大好きな泥んこ遊びや水遊びができるよう環境を整えていきたいと思います。天候が不順で、体調を崩しやすい時期です。健康、衛生面には十分気をつけ規則正しい生活をすることで、気持ちよく過ごさせたいと思います。

かわいい子どもの姿
「こんぶとおんぶ」

 2歳児のH男と事務室で、野菜や食材のあてっこをしながら給食を食べていると、そこへ部屋で食べ終えたA子とB男がやってきました。

保…「これは なあに?」
H…「人参」
保…「これは?」
H…「・・・?」
保…「これは厚揚げだよ。これは?」
H…「?」
保…「こんぶだよ」

このやり取りを聞いていたA子が私の背中におんぶをされに来ました。 「こんぶ」と「おんぶ」を間違えたかわいいA子に思わず笑みがこぼれました。

「冷蔵庫はここだよ」

 ベンチの上でままごとを始める2歳児の男の子。急須にお茶(砂)を入れ持ってきました。

子…「先生、はい、お茶どうぞ」
保…「あっ!熱いねぇ」
子…「ちょっと待って」と言ってベンチの下に急須を入れる子。
子…「先生、冷たくなったよ」と、また持ってきてくれました。(ベンチの下は冷蔵庫になっていたんですね。)

それから何度もベンチの下に急須を入れ「冷たい!」を連呼するかわいい姿がありました。

「うわぁー風船みたい!」

 園庭に設置した遮光ネットは、春風に舞って心地よささえ感じさせて
くれます。そんな様子をじっと見ていた子どもが発したことば…

「うわぁー風船みたい!気持ちいい!」

感性豊かな子に育っていることを嬉しくまた、癒された思いでした。

髪の毛の長いおともだちへ…

遊んでいるとき、給食のとき、顔に髪がかかったり、茶碗に髪が入ったりします。 髪は、結んで登園しましょう。結ぶときは、飾りのないゴムを選ぶといいですね! ヘアピンも危険ですので、やめましょうね!

平成29年6月1日発行

梅雨期を健康に!

 ジメジメとした梅雨が間もなくやってきます。
湿度の上昇するこの季節は、 細菌類の繁殖期でもあります。特に、食中毒には気をつけたいものです。
まずはその防衛策として手洗いから始めましょう。園では必ず食事の前に手洗いをして います。お家でも、しっかり手を洗っているかそばで見ていてあげてください。 爪の中まで清潔ならとても好ましいですね。

平成29年度 歯と口の健康週間(標語)6月4日〜10日

「おいしい」と「元気」を支える丈夫な歯

おいしく食べるためのむし歯予防

口は、食べ物を砕いて唾液と混ぜ、胃に送り込む一番目の消化器官です。
むし歯になるとおいしいものを食べられず、消化にも影響します。むし歯菌が 食べかすから酸を作り、歯を溶かして起こるため、食事に大きく関係します。

むし歯を作らない食べ方
  • おやつのお菓子などをだらだら食べず、時間を決めて食べる。
  • 適度に硬く食物繊維の多い根菜類や昆布などをよく噛んで食べる。
  • 規則正しい食生活をする。
  • 清涼飲料水など、糖分の多い飲み物を常用しない。
噛むメリット

○消化を助ける
○味覚が育つ(口の中での味わい、鼻に抜ける感覚の経験)
○食べすぎを予防する
○運動能力を育てる(食いしばる能力)
○歯並びを良くする

噛まないデメリット

○誤飲がおこる
○魚の骨がささる、ミニトマトや餅がつかえる

いやな経験が好き嫌いの原因にもなります。

幼児期の丸飲みに上手に対応しましょう!

 幼児期には、丸飲みを心配するあまり「〇回噛みましょう」と、一口ごとに声をかけるのはよくあるケースです。
しかし、「おいしく味わう」という観点からみると、ずっとそんなことばかりの声かけも問題になりますね。
奥歯が生えそろうと、上手に咀嚼して食べられるようになります。
必要以上に神経質に考える必要はありませんが、やわらかい食事に 偏ったり、いつでも飲み物が飲めたりすると、噛む習慣が身につきません。
反対に硬いものばかりでは、食欲のある子は丸飲みが癖に なってしまうので、適度にバランスをとりながら献立を考えること が大切です。