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園の活動

園のおたより

27.7.1 本荘保育園てつなぎ


夏を元気にすごそう!
きりん組が植えた朝顔は、どんどん伸びて花をつけるのももうすぐのようで、「大きくなった」と言って水やりをしています。また、夏が少しでも過ごしやすくなればと園庭には、 ゴーヤや朝顔の緑のカーテンを設置しました。

いよいよプール遊びが始まります。事故やけがのないよう細心の注意を払いながら進めていきます。子どもは楽しかったり好きなことだったりすると、自分で加減することはなかなか難しいようです。 プール熱やとびひ、手足口病、その他の発疹などはプールで感染しやすい病気です。お子さんの健康管理には十分気をつけていただきますようお願いします。
保育園では、一人一人の水に対する興味や状況に応じながらプール遊びをすすめていきます。それぞれの年齢に応じて水の感触を楽しみ、「できた!」という喜び、満足感そして、自信が持てるように していきたいと思います。年長児には自分なりの目標に向かって、あきらめないで挑戦する姿、頑張る気持ちを大切に意欲的に取り組めるように、そして、「プールって楽しい!」と思えるようにして いきたいと思います。

この時期気をつけたいのが水分補給です。いっぱい汗をかいた後は、お茶等で水分を摂るように心がけています。ご家庭でも気を配ってあげてください。スポーツ飲料水などは、糖分の摂りすぎになりますので 注意しましょう。一方、冷たいものを飲食することが増えることから、お腹の調子を崩さないように食生活にも注意していきましょう。
活動と休息のバランスをとり、健康管理や食中毒にも心がけ、快適に過ごせるようにしていきたいと思います。

7月の行事予定
1日(水) プール開き
6日(月) 花壇植栽(きりん組)民生委員さんとともに
7日(火) たなばた会
8日(水) 英語教室
9日(木) 避難訓練
13日(月) 絵本を楽しむ会
16日(木) 絵の教室、発育測定
17日(金) 誕生会
18日(土)〜
8月31日(月)
たいせつなひと図画展(アクティブG)
20日(月) 海の日
22日(水) 絵本を楽しむ会
23日(木) 絵の教室
29日(水)・
30日(木)
本荘中学校職場体験
夕食はお手伝いのチャンス…

 子どもたちはお手伝いが大好き。大人がやったほうが早くても、グッと我慢して子どもたちに任せてみてみましょう。お手伝いをすることで、子どもの自立心を養うことができます。 先ずは、準備や片付けなど簡単なお手伝いから始めて、慣れてきたら一緒にクッキングを行いましょう。小さなことでも人の役に立つということは、子どもにとってとても嬉しいことなのです。
また、テーブルを拭く、食器を運ぶ、配膳を手伝うなどのお手伝いを通じて、なぜテーブルをきれいにするのか、箸を置く位置はどこなのかなどを、子どもが自然と覚えられるようになるといいですね。

子育てアドバイス
思いやりの育ち

 思いやりとは、相手の立場や気持ちを考え、いたわることです。そのためには相手の気持ちをきちんと理解していることが大切です。相手の気持ちを間違ってとらえると、せっかくの好意もおせっかいとなり、 うるさく思われてしまいます。大人が子どもの思いやりの心を育むためには、まず子どもの目線に立ち、思いをくみとりながら関わることです。思いやりは相互性です。子どもは、自分の気持ちをたくさんわかって もらう経験を積み重ねることで、相手の気持ちに気づき、理解しようとします。そして思いやりが育っていくのです。

思いやりの育ちと、大人の関わり方
ステップ@ 親やそれに代わる特定の大人から日常的に繰り返し行われる世話や関わりの中で、目と目でお互いの感情を分かり合うといったコミュニケーションがスタートします。
ステップA 次第に安心感や信頼感が生まれ、自分の要求を受け止めてもらうという大人の思いやりを感じはじめます。また、この時期の甘えさせは大切です。十分な甘えさせによって、 相手の思いや気持ちを受け入れることが分かってきます。
ステップB 自分が受けた大人からの思いやりを、相手の気持ちに重ねて「自分がしてあげたい」と考えられるようになります。そして「お母さん、たいへんだね、ぼくやってあげようか?」 「○○ちゃん、これ使っていい?」などのことばで、相手への思いやりを表現できるようになります。その結果、「自分のしたことが人に喜んでもらえた」という経験をし、その積み重ねによって、 思いやりが広がります。
ステップC 思いやりの行為が友達や仲間同士に広がっていく一方で、けんかも生じてきます。それが、他者理解の始まりで、けんかによって相手の立場や気持ちなどをさらに深く考えられるようになります。 また相手の立場にたって物事を考えられるようになっていきます。

27.7.15 本荘保育園てつなぎ


毎日、プールあそびを楽しみにしている子どもたち。天候不順続きで、まだ数日しか入っていませんが、毎日の繰り返しで、プールの用意や衣服の着脱など上手に出来るようになってきました。子どもの育つ力ってすごいです! 

保育参加、クラス懇談ありがとうございました。

お忙しい中、都合をつけて参加いただきありがとうございました。お子さんの保育園での元気な様子、家庭では見られないしっかりとした態度に安心された方も多かったようです。懇談では、保護者の方同士の交流の場として、子育ての悩みが共有でき有意義な会になったようです。アンケートへの協力ありがとうございました。

  • どんなおもちゃでどんなふうに遊んでいるかがわかってよかった。
  • 赤ちゃんのための歌やふれあい遊びを知ることができてよかった。
  • 温かい雰囲気を感じとることができた。

  • 少しずつ自分で出来ることが増えていることに感動した。
  • 保育園での様子は連絡帳を通して教えていただいていたが、今回実際に見ることが出来てよかった。
  • 懇談での子育ての悩みはどこも一緒だと安心した。
  • 育児の悩みが相談できたり、他の方のお話が聞けたりして参考になった。

  • 保育園での元気な姿を見ることができ安心した。
  • 他の親御さんの悩みが自分も悩んでいたことと同じで、自分だけじゃないことが分かり気持ちが楽になった。
  • いろいろできることが増え、成長しているなぁと嬉しくなった。
  • 子どもの無邪気な笑顔、楽しく歌ったり踊ったりする様子を見ることができた。

  • 引越しゲームは子どもたちばかりでなく親も楽しむことができた。
  • 「はやくはやくっていわないで」の絵本は、ずっしりと心に響くものがあった。
  • 家とは違う子どもの姿に驚きと同時に新鮮さを感じた。

  • 親子で一緒に何かをやることができよかった。
  • 子どもと1対1で触れ合える時間は大事だとしみじみと思った。
  • クラス懇談では、他の子の様子を聞くことで、見習いたいことやうちの子だけではないのだと、参考になったり安心したりできた。

  • 子どもが一人で一生懸命に作業している姿が見られてよかった。
  • ふれあい遊びでは、ほかのお子さんとも触れ合えてよかった。
  • 保育園での友達との関わっている姿を見ることができてよかった。

 

いただいた貴重なご意見は今後の保育の参考にさせていただきます。
今後もより充実した生活がおくれるよう努力していきたいと思います。
※最後のところに「子どもの話に、耳を傾けよう」の詩を掲載しましたので、 ご覧ください。
日々の子育ての参考になれば幸いです。

子どもの話に 耳を傾けよう

デニス・ウェイトリー

きょう少し 
あなたの子どもが言おうとしていることに 
耳を傾けよう

きょう 聞いてあげよう
あなたがどんなに 忙しくても
さもないと いつか子どもは
あなたの話を聞こうとしなくなる

子どもの悩みや要求を聞いてあげよう
どんなに些細な話も どんなにささやかな
行いもほめて おしゃべりを我慢して聞き 一緒に大笑いしてあげよう
子どもに何があったか 何を求めているのかを
見つけてあげよう 

そして 言ってあげよう 愛していると
毎晩 毎晩
叱ったあとは 必ず抱きしめてやり
「大丈夫だ」と 言ってやろう
子どもの悪い点ばかりを あげつらっていると
そうなってほしくないような 人間になってしまう
だが 同じ家族の一員なのが 
誇らしいと言ってやれば
子どもは自分を成功者だと思って育つ

きょう少し 子どもが言おうとしていることに
耳を傾けよ。
どんなに忙しくても そうすれば 子どももあなたの話を聞きに
戻ってくるだろう