たのしいことがいっぱい

　朝晩の気温がずいぶん下がり、空の青さや雲の動き、澄み切った空気、目に映るものや身体に感じる風の匂いなどに晩秋が感じられるようになりました。
　１０月は運動会、リトミック遊び、遠足、サイエンスショーなど、子どもたちが楽 しみにしていた行事がたくさんありました。
　遠足では、畜産センターで秋の自然を満喫です。きりん組は山登りをしました。ぱんだ組は公園の大型遊具で思う存分遊びました。また、うさぎ組はセンターで飼育されている動物をじっくり見て回りました。「動物園楽しかった」「可愛かったね」としきりに言っていました。広い芝生広場ではどのクラスも思い切り駆け回ることもできました。今回の楽しみはバスに乗って出かけたことと、なんといっても楽しみのお家の方の手作り弁当です。公園に到着するなり「お腹すいた！弁当食べたい」と待ちきれない様子でした。
　小さい組の子どもたちも本荘西公園まで出かけました。いつもの散歩とは違いどの子もウキウキの様子…それはやっぱり手作り弁当が待っているからでしょう。忙しい中、弁当の用意ありがとうございました。

　今月は、秋の自然に触れながら、自然の心地よさを肌で感じ、色の美しさに気づいたり発見したり、また、自然物を使って工夫して作ったり遊んだりしていきます。
　気温の変化の激しい時期になります。下着は動きやすい薄手のものを着せ、上着で調節できるように配慮していただき、薄着の習慣をつけて丈夫な体作りに努めていきたいと思います。戸外から戻ったら、うがい手洗いの励行に心がけ、風邪の予防に努 めたいと思います。